冬のレジャーと言えば、スキーやスノーボードが定番です。子ども連れファミリーにもお薦めのアクティビティですが、中には「子ども連れでスキー場に行くのは大変そう……」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
しかし、実際にはファミリー向けの設備や、キッズスクールが整ったスキー場も増えており、子ども連れファミリーでも安心して楽しむことが可能です。
本記事では、子ども連れでスキー場を選ぶ際に注目したいポイントや、関東・甲信越・東北・北海道のお薦めスキー場14選を、エリア別にまとめました。さらに、子ども連れでスキー場を利用する際の持ち物リストや、注意点についても併せて解説します。
スキー場で安全に楽しみつつ、家族みんなで冬の思い出を作るために、本記事を参考に準備を整えましょう。
■子ども連れでスキー場を選ぶ際に注目したい5つのポイント

子ども連れでスキーやスノーボードを楽しむなら、次の5つのポイントを意識してスキー場を選ぶと安心です。
・アクセスの良さ
・キッズパークの内容
・子ども向けスクール・レッスンの有無
・レンタルグッズの充実度
・日帰り温泉や宿泊施設といった周辺環境
具体的にどのような点をチェックすれば良いのか、以下で詳しく見ていきましょう。
◇アクセスの良さ
子ども連れの場合、移動時間が長いとどうしても疲れてしまい、到着後に十分楽しむ余裕がなくなりがちです。特に、小さな子どもは車内や電車での長時間移動に飽きやすいため、スキー場選びではアクセスの良さが重要なポイントになります。
自宅からの距離だけでなく、高速道路のICや最寄り駅から近いスキー場を選ぶことで、移動の負担を大幅に減らせます。さらに、駐車場からゲレンデまでの距離が近いスキー場なら、荷物が多いファミリーでも安心です。
◇キッズパークの内容
子ども連れでスキー場を選ぶ際には、キッズパークの充実度にも注目することが大切です。ソリ専用ゲレンデやチュービング、スノーエスカレーターといった設備が整っていれば、まだスキーができない小さな子どもでも雪遊びを存分に楽しめます。
さらに、遊具が備わっていたり、雪だるま作りや雪合戦ができる雪遊びゾーンがあったりすると、子どもが飽きずに長時間遊べるため、親も安心して過ごせます。
このように、ファミリー向けスキー場では「子どもが安全に楽しめる環境」が整っているかどうかが、満足度を左右する大きな基準となります。
◇子ども向けスクール・レッスンの有無
子どものスキー・スノーボードデビューを考えている場合は、子ども向けのスクールやレッスンを提供しているスキー場を選ぶことが大切です。経験豊富なインストラクターから基礎的な技術をしっかりと学べるだけでなく、安全面でも大きなメリットがあります。
中には「親が教えれば大丈夫」と考えている方もいるかもしれませんが、自己流で練習すると転倒や事故のリスクが高まります。スクールでは正しい姿勢や転び方、リフトの乗り降りなど、安全に滑るための基本を丁寧に指導してくれるため、安心してスキー・スノーボードデビューができます。
◇レンタルグッズの充実度
子どもは成長が早いため、毎年板やブーツ、ウェアのサイズが変わります。そのたびに新しく購入するのはコストも手間もかかるため、レンタルグッズが充実しているスキー場を選ぶと良いでしょう。
なお、スキー場によってサイズ展開が異なるため、特に幼児連れの場合は、該当サイズの取扱いがあるかどうかもしっかりと確認することが大切です。
さらに、レンタルショップがゲレンデ直結やセンターハウス内にあるスキー場なら、到着後すぐに着替えて滑り出せるので効率的です。忘れ物をしても現地で調達できる安心感があり、荷物が多くなりがちなファミリー旅行でも負担を減らせます
◇日帰り温泉や宿泊施設といった周辺環境
スキーを楽しんだ後に温泉で体を温められる施設や、家族向けの宿泊施設がスキー場の近くにあると、旅行全体の満足度がぐっと高まります。中にはホテル直結型や温泉併設型のスキー場もあり、ゲレンデからすぐに宿泊施設へ移動できて便利です。
さらに、周辺に観光スポットやグルメを楽しめるエリアがあるスキー場を選べば、スキー以外の楽しみも広がります。
■【エリア別】子どもと一緒に楽しめるスキー場14選
ここでは、子どもと一緒に楽しめるスキー場をエリア別に厳選してご紹介します。ぜひ前述のポイントに注目しながら、お気に入りのスキー場を見つけてみてください。
◇関東エリアの子ども連れファミリー向けスキー場4選
まず、関東エリアで子ども連れファミリーにお薦めのスキー場は、以下の通りです。
・川場スキー場(群馬県)
群馬県利根郡川場村に位置する「川場スキー場」は、関越自動車道・沼田ICから約25分、東京からは車で約2時間と首都圏から近い場所にあります。屋根付きの立体駐車場が整備されており、荷物の積み降ろしなどで雪に濡れる心配がなく、帰る前に車の雪を払う手間もかかりません。
コースとしては、キッズや初心者向けに最大斜度10度の「ファーストステップゲレンデ」が整備されています。フード付きのスノーエスカレーターが常設されているため、小さな子どもやリフトに慣れていない方でも手軽に移動できて安心です。
また、キッズレッスンは5歳から受付可能で、スキー・スノーボードの両方に対応。経験豊富なインストラクターが、遊び感覚を取り入れながら基礎を丁寧に指導してくれるため、楽しみながら自然と技術を身に付けられます。
さらに、周辺には温泉宿も点在しており、滑走後に体を温めてリラックスできる環境が整っていることもお薦めポイントです。冬の思い出づくりに最適なスキー場と言えるでしょう。
| スキー場名 | 川場スキー場 |
| 住所 | 群馬県利根郡川場村谷地2755-2 |
| 電話番号 | 0278-52-3346 |
| アクセス | 関越自動車道・沼田ICから約25分/道の駅「川場田園プラザ」から無料シャトルバス運行 |
| 営業期間(目安) | 12月上旬~4月中旬 |
| リフト料金 | 1日券:大人6,500円/子ども4,900円 ※平日の場合 ※シニア料金あり |
| 公式サイト | https://www.kawaba.co.jp/ |
・たんばらスキーパーク(群馬県)
群馬県沼田市に位置する「たんばらスキーパーク」は、関越自動車道・沼田ICから約30分、首都圏から車で約2時間のところにあるスキー場です。標高1,250~1,550mに位置することから、関東エリアながらも雪質が非常に良く、サラサラのパウダースノーを楽しめます。
レンタル設備が充実しており、板やブーツ、ウェアだけでなくヘルメットや各種パッドまでそろうため、手ぶらでスキー・スノーボードデビューが可能です。さらに、ゲレンデにはソリやチュービング専用のエリア「たんばランド」も併設。スノーエスカレーターも完備されており、小さな子どもでも安心して遊べます。
| スキー場名 | たんばらスキーパーク |
| 住所 | 群馬県沼田市上発知町350番地1 |
| 電話番号 | 0278-23-9311 |
| アクセス | 関越自動車道・沼田ICから約30分 |
| 営業期間(目安) | 11月下旬~5月上旬 |
| リフト料金 | 1日券:大人5,200円/小学生3,700円/キッズ2,700円 ※A日程の場合 ※シニア料金あり |
| 公式サイト | https://www.tambara.co.jp/winter/ |
・水上高原スキーリゾート(群馬県)
群馬県利根郡みなかみ町に位置する「水上高原スキーリゾート」は、関越自動車道・水上ICから車で約30分とアクセスが良好なスキー場です。東京からも約2時間で到着します。
場内には2つのキッズパーク「キンダーガーテン」と「スノーパレット」があり、年齢に応じて安心して雪遊びを楽しむことが可能です。ソリやチュービングは無料で利用できるため、荷物を減らせて便利です(持ち込みは禁止)。
さらに、ゲレンデ直結の「水上高原ホテル200」が併設されているため、移動時の負担が少なく、荷物が多いファミリーでも安心。ホテル直結型のスキー場を探している方にお薦めです。
| スキー場名 | 水上高原スキーリゾート |
| 住所 | 群馬県利根郡みなかみ町藤原6152-1 |
| 電話番号 | 0278-752-222 |
| アクセス | 関越自動車道・水上ICから約30分 |
| 営業期間(目安) | 12月下旬~4月上旬 |
| リフト料金 | 1日券:大人5,500円/小学生3,600円 ※平日の場合 ※未就学児無料 |
| 公式サイト | https://www.minakami-ski.jp/ |
・ハンターマウンテン塩原(栃木県)
栃木県那須塩原市に位置する「ハンターマウンテン塩原」は、東北自動車道・西那須野塩原ICから約55分の場所にあり、首都圏から日帰りも可能なスキー場です。関東最大級のキッズパークを完備しており、ソリ専用ゲレンデやスノーエスカレーターなどが整備された環境で雪遊びを存分に楽しめます。
さらに、小学生以下専用の練習エリア「ハンタマ広場」があり、ネットで囲まれた安全な環境でスキーやスノーボードの基礎を練習できることもお薦めポイント。レンタル品も豊富で、子ども用サイズの板・ブーツ・ウェアまで幅広くそろっているため、手ぶらで訪れても安心です。
また、遊び疲れた子どもが休める無料休憩室なども整っています。
| スキー場名 | ハンターマウンテン塩原 |
| 住所 | 栃木県那須塩原市湯本塩原115 |
| 電話番号 | 0287-32-4580 |
| アクセス | 東北自動車道・西那須野塩原ICから約55分/東北新幹線「那須塩原駅」から無料シャトルバス約75分(予約制) |
| 営業期間(目安) | 11月下旬~5月上旬 |
| リフト料金 | 1日券:大人5,800円/子ども4,800円 ※平日の場合 ※シニア料金あり |
| 公式サイト | https://www.hunter.co.jp/winter/ |
◇甲信越エリアの子ども連れファミリー向けスキー場4選
次に、甲信越エリアで子ども連れファミリーにお薦めのスキー場をご紹介します。
・上越国際スキー場(新潟県)
新潟県南魚沼市に位置する「上越国際スキー場」は、関越自動車道・塩沢石打ICから約7分とアクセス良好です。首都圏からも新幹線や車で約2時間と訪れやすく、子ども連れでのファミリー旅行にも適しています。
子どもや初心者の方のスキー・スノーボードデビューには、緩斜面が続く「リーゼンファミリー林間コース」が最適。また、ホテル正面には雪遊び専用ゲレンデ「キッズパラダイス」があり、ソリやスノーチュービング、雪上アスレチック、スノーストライダーなど多彩な遊具を楽しめます。隣接する「ソリランド」は、さまざまな種類のソリを楽しめ、子どもから大人まで夢中になれるエリアです。
少し滑れるようになった子どもには「スポンジ・ボブ キッズパーク」がお薦め。アーチやウェーブが設置された専用練習エリアで、自然にスキーやスノーボードの技術を高められます。
| スキー場名 | 上越国際スキー場 |
| 住所 | 新潟県南魚沼市樺野沢112-1 |
| 電話番号 | 025-782-1028 |
| アクセス | 車:関越自動車道・塩沢石打ICから約7分 電車:JR上越線「上越国際スキー場前駅」徒歩0分 |
| 営業期間(目安) | 12月中旬~4月上旬 |
| リフト料金 | 1日入場券:大人5,500円/ジュニア(3歳~小学生)3,500円 ※シニア料金あり |
| 公式サイト | https://jkokusai.co.jp/ski/ |
・湯沢中里スノーリゾート(新潟県)
新潟県南魚沼郡湯沢町に位置する「湯沢中里スノーリゾート」は、関越自動車道・湯沢ICから約10分、さらにJR越後中里駅直結で、車でも電車でもアクセスしやすいスキー場です。
子ども連れに人気の「スマイルキッズパーク」は、入場料1,000円(2歳未満は無料)でソリやスノーチュービングが遊び放題。アイテムのレンタル料込みで手ぶらで楽しめるほか、ソリ専用エリアとスキー・スノーボード練習エリアが分かれているため、安全に遊べることもお薦めポイントです。
また、初心者向けの「エンゼルゲレンデ」には、最長100mのスノーエスカレーターが設置されており、リフトに慣れていない子どもでも安心してゲレンデデビューできます。さらに、靴を脱いで休める「スマイルキッズスペース」や「マウンテンテラス キッズスペース」もあり、ファミリーに優しい設計です。
| スキー場名 | 湯沢中里スノーリゾート |
| 住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町土樽5044-1 |
| 電話番号 | 025-787-3301 |
| アクセス | 車:関越自動車道・湯沢ICから約10分 電車:JR上越線「越後中里駅」直結 |
| 営業期間(目安) | 12月下旬~3月下旬 |
| リフト料金 | 1日券:大人6,400円/中高生5,200円/小学生3,200円 |
| 公式サイト | https://www.yuzawa-nakazato.com/winter/ |
・舞子スノーリゾート(新潟県)
新潟県南魚沼市に位置する「舞子スノーリゾート」は、関越自動車道・塩沢石打ICから車で約1分、東京から約2時間の場所にあるスキー場です。
特にファミリー層に人気の「舞子エリア」は舞子高原ホテル直結で、小さな子ども連れでのスキー旅行でも安心して訪れることができます。エリア内には「スマイルキッズパーク」があり、雪遊び専用エリアやスキー・スノーボード専用レーンなどがあります。
また、遊んだ後はホテルの温泉大浴場や露天風呂で疲れを癒すことができ、家族でリラックスした時間を過ごせるのも魅力です。
| スキー場名 | 舞子スノーリゾート |
| 住所 | 新潟県南魚沼市舞子1819-79 |
| 電話番号 | 025-783-4100 |
| アクセス | 車:関越自動車道・塩沢石打ICから約1分 電車:上越新幹線「越後湯沢駅」から無料シャトルバスで約20分 |
| 営業期間(目安) | 12月下旬~3月下旬 |
| リフト料金 | 1日券:大人7,000円/中高生6,000円/小学生3,500円 |
| 公式サイト | https://www.maiko-resort.com/winter/ |
・白馬コルチナスキー場(長野県)
長野県北安曇郡小谷村に位置する「白馬コルチナスキー場」は、JR南小谷駅から無料送迎バスで約20分、車では長野ICや安曇野ICから約90分の場所にあります。ゲレンデはほぼ全てのコースがホテル前で合流する「つぼ型」構造になっており、迷子になりにくい設計のため、子ども連れでも安心して楽しめます。
ファミリー向けには、ソリやチュービング、雪だるま作りなどを楽しめる「コルチナワンダーヴィレッジ キッズパーク」が人気。直営ホテルの目の前にあるため、遊び疲れたらすぐに部屋へ戻れる利便性があります。
さらに、大きなかまくらや幻想的な「雪の森」が広がる「雪遊びパーク」もあり、雪国ならではの体験を存分に満喫できるスキー場です。
| スキー場名 | 白馬コルチナスキー場 |
| 住所 | 長野県北安曇郡小谷村千国乙12860-1 |
| 電話番号 | 0261-82-2236 |
| アクセス | 車:上信越自動車道・長野ICから約90分/長野自動車道・安曇野ICから約90分/北陸自動車道経由・糸魚川ICから約50分 電車:JR大糸線「南小谷駅」から無料送迎バスで約20分 |
| 営業期間(目安) | 12月中旬~3月下旬 |
| リフト料金 | 1日券:大人6,200円/子ども3,500円 |
| 公式サイト | https://www.hgp.co.jp/cortina/ski/ |
◇東北エリアの子ども連れファミリー向けスキー場3選
東北エリアで子ども連れファミリーにお薦めのスキー場は、以下の通りです。
・安比高原スキー場(岩手県)
岩手県八幡平市に位置する「安比高原スキー場」は、東北自動車道・松尾八幡平ICから約20分、東京からは新幹線+バスで約200分の場所にあります。首都圏からも十分に日帰りや週末旅行が可能で、滞在型リゾートとしても人気があります。
ゲレンデは全21コース、最長滑走距離5,500mを誇り、初心者でもゴンドラで山頂までアクセス可能。「ヤマバトコース」を滑れば、5,500mのロングランを楽しむことができます。
初心者のファミリー層には、緩斜面で滑りやすい「白樺ゲレンデ」がお薦めです。子ども専用の「クレヨンしんちゃんキッズスクール」では、3~9歳を対象に屋内専用ゲレンデと専用スノーエスカレーターがある屋外ゲレンデでレッスンが行われており、初めてのスキーデビューにも安心です。
なお、安比高原の雪質は「アスピリンスノー」と呼ばれる非常に軽く乾いたパウダースノーです。北斜面に位置するため雪質が良く、シーズンを通して極上のパウダーを楽しむことができます。
| スキー場名 | 安比高原スキー場 |
| 住所 | 岩手県八幡平市安比高原117 |
| 電話番号 | 0570-029-511 |
| アクセス | 東北自動車道・松尾八幡平ICから約20分 |
| 営業期間(目安) | 12月上旬~5月上旬 |
| リフト料金 | 1日券:大人9,500円 ※通常期の場合 ※小学生以下無料 |
| 公式サイト | https://www.appi.co.jp/snow-mountain-resort/ |
・グランデコスノーリゾート(EN RESORT Grandeco Snow Resort)(福島県)
福島県耶麻郡北塩原村に位置する「グランデコスノーリゾート」は、磐越自動車道・猪苗代磐梯高原ICから車で約30分、首都圏からも3時間ほどでアクセス可能です。JR猪苗代駅からは無料シャトルバス(予約制)が運行しており、公共交通機関でも訪れやすい立地です。
ファミリー層には、キッズパークやプレイグラウンドが人気です。ソリやチュービングのほか、雪だるま作りや雪合戦など雪国ならではの遊びも充実しており、雪遊びデビューにぴったり。ゲレンデ直結のホテルに宿泊すれば移動の負担も軽減でき、温泉も堪能できます。
| スキー場名 | EN RESORT Grandeco Snow Resort |
| 住所 | 福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山1082 |
| 電話番号 | 0241-32-2530 |
| アクセス | 電車:JR磐越西線「猪苗代駅」から無料シャトルバス約40分(予約制) 車:磐越自動車道・猪苗代磐梯高原ICから約30分 |
| 営業期間(目安) | 11月下旬~4月中旬 |
| リフト料金 | 1日券:一般5,900円/ユース(13~17歳)4,900円/チャイルド(6~12歳)4,100円 ※通常期の平日の場合 ※シニア料金あり |
| 公式サイト | https://resort.en-hotel.com/grandeco/snow/ja/ |
・星野リゾート ネコママウンテン(福島県)
福島県耶麻郡北塩原村に位置する「星野リゾート ネコママウンテン」は、最寄りの磐越自動車道・磐梯河東ICから約15分(南エリア)と車でのアクセスが良好。東北新幹線・郡山駅からはシャトルバスで約70分(予約制)と、訪れやすい立地です。
ファミリー層に人気の理由は、2つのキッズエリアが整備されていること。ソリ専用ゲレンデやスノーチュービングなどが楽しめ、雪遊びデビューに最適です。さらに、ソリやストライダーのレンタル(有料)が用意されているため、手ぶらでも安心して利用できます。
また、星野リゾート独自のメソッドを取り入れた「雪ッズ70 スノーアカデミー」では、3歳からスキー、4歳からスノーボードのレッスンが可能。専用ゲレンデとスノーエスカレーターを使った安全な環境での指導が魅力で、小さな子どもも楽しみながら上達を目指せます。
さらに、館内にはファミリーで快適に過ごせるキッズスペースもあり、遊び疲れた子どもが安心して休める環境が整備されています。
| スキー場名 | 星野リゾート ネコママウンテン |
| 住所 | <南エリア>福島県耶麻郡磐梯町大字更科清水平6838-68 <北エリア>福島県耶麻郡北塩原村桧原猫魔山1163 |
| 電話番号 | <南エリア>0242-74-5000 <北エリア>0241-32-3001 |
| アクセス | 車: <南エリア>磐越自動車道・磐梯河東ICから約15分 <北エリア>磐越自動車道・磐梯河東ICから約35分 電車: <南エリア>東北新幹線「郡山駅」から有料シャトルバスで約90分(予約制) |
| 営業期間(目安) | 11月下旬~5月上旬 |
| リフト料金 | 1日券:大人6,300円/中高生4,500円/小学生3,000円 ※ICカード保証金あり(別途500円) |
| 公式サイト | https://www.nekoma.co.jp/ |
◇北海道エリアの子ども連れファミリー向けスキー場3選
北海道エリアでは、以下のスキー場が子ども連れファミリーに人気です。
・星野リゾート トマム
北海道勇払郡占冠村に位置する「星野リゾート トマム」は、道東自動車道・トマムICから約5分、JRトマム駅から無料送迎バスで約5分のところにあるスキー場です。首都圏からは新千歳空港経由にて約3時間で到着でき、国内外から多くの旅行者が訪れる人気リゾートです。
ゲレンデは全29コース、最長滑走距離4,200mを誇り、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。緩斜面のコースも多いほか、星野リゾートオリジナルのキッズレッスン「雪ッズ」もあり、子どものスキーデビューにも安心です。ソリやスノーカートを使った雪遊びが可能なエリアも充実しています。
また、リゾート内のホテルである「トマム ザ・タワー」や「リゾナーレトマム」に宿泊すれば、移動の負担が少なく、スパやレストランなど多彩な施設を満喫できます。さらに、隣接する「アイスヴィレッジ」では、氷の教会や氷の美術館といった幻想的な氷の街を楽しむことができ、スキー以外の魅力も豊富なスポットです。
| スキー場名 | 星野リゾート トマム |
| 住所 | 北海道勇払郡占冠村中トマム |
| 電話番号 | 0167-58-1111 |
| アクセス | 車:道東自動車道・トマムICから約5分 電車:JR石勝線「トマム駅」から無料送迎バス約5分 |
| 営業期間(目安) | 12月上旬~4月上旬 |
| リフト料金 | 1日券:大人8,000円/子ども6,000円 ※窓口料金の場合 ※シニア料金あり |
| 公式サイト | https://www.snowtomamu.jp/winter/ski/ |
・ルスツリゾート
北海道虻田郡留寿都村に位置する「ルスツリゾート」は、新千歳空港から車で約90分のところにあるスキー場です。空港や札幌駅からシャトルバスが運行しているため、公共交通機関でも訪れやすいのが魅力です。
ゲレンデには、初心者向けから上級者向けまでバリエーション豊かなコースがあり、ファミリー向けの緩斜面コースも充実。子ども連れファミリーには雪遊び広場の「サムライキッズパーク」が人気で、チュービングやストライダーなどで遊べます。さらに託児サービスやスノースクールも整備されているため、親子で安心して楽しむことが可能です。
なお、宿泊はゲレンデに隣接する「ルスツリゾートホテル&コンベンション」や「ウェスティン ルスツリゾート」が便利。スキー後に温泉やレストランでリラックスでき、旅の満足度が高まります。
| スキー場名 | ルスツリゾート |
| 住所 | 北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地 |
| 電話番号 | 0136-46-3331 |
| アクセス | 新千歳空港から約90分 |
| 営業期間(目安) | 11月下旬~3月下旬 |
| リフト料金 | 1日券:大人16,200円/中人(13~18歳)12,100円/小人(4~12歳)8,000円 ※通常期の場合 ※シニア料金あり |
| 公式サイト | https://rusutsu.com/ |
・サホロリゾートスキー場
北海道上川郡新得町に位置する「サホロリゾートスキー場」は、新千歳空港から車で約1時間50分の場所にあります。JR新得駅からは無料送迎バスが出ており、スキー場まで約15分でアクセス可能です。
ゲレンデは緩斜面が多く、ビギナーズパークがオープンするなど、初心者や子ども連れでも安心して滑れる環境が整っています。スキー&スノーボードスクールも充実しており、グループレッスンやプライベートレッスンがあります。また、北海道十勝ならではの大自然で、スノーシューダウンヒルやエアーボードツアーなどの「冬のアクティビティ」が満喫できるのも魅力です。
宿泊はゲレンデと近い「クラブメッド 北海道 サホロリゾートホテル」が便利で、オールインクルーシブの滞在型リゾートとして家族旅行に適しています。
| スキー場名 | サホロリゾートスキー場 |
| 住所 | 北海道上川郡新得町狩勝高原 |
| 電話番号 | 0156-64-4121 |
| アクセス | 車:新千歳空港から車で約1時間50分 電車:JR石勝線・根室本線「新得駅」から無料送迎バス約15分(予約制) |
| 営業期間(目安) | 12月上旬~4月上旬 |
| リフト料金 | 1日券:大人8,800円/子ども7,000円(3歳以下は保護者同伴で無料) ※シニア料金あり |
| 公式サイト | https://sahoro-resort.com/winter/ski |
■子ども連れでスキー場を利用する際の持ち物リスト
ここでは「スキー場には何を持参したらいい?」と悩む方に向けて、子ども連れにお薦めの持ち物をまとめました。
◇スキー・スノーボード用品【レンタルがお薦め】
スキー板・スノーボード、ブーツ、ストック(スキーの場合)は、多くのスキー場でレンタル可能です。
初めての方や子ども連れにはレンタルの方が便利ですが、持参する場合は忘れ物がないよう注意しましょう。
◇スキーウェア・小物類【レンタルできるかどうか事前に確認&準備】
スキーウェア(上下)、グローブ(手袋)、ゴーグル、帽子、ネックウォーマーなどは、スキー場によってレンタルできる場合があります。レンタルを希望する場合は予約しておくと安心です。
レンタルがない場合は必ず事前に購入し、持参しましょう。
◇その他の必須アイテム
上記のほかにも、ヘルメットやスノーブーツ、厚手のソックス、雪遊びグッズなどを持参すると安心です。
・ヘルメット
子どもの場合、転倒時の頭部保護のためにヘルメットを着用することが大切です。多くのスキースクールで着用が義務付けられています。
・スノーブーツ
スノーブーツは、駐車場からゲレンデまでの移動や雪遊びに欠かせません。防水・防滑仕様のものがお薦めです。
・厚手のソックス
保温性の高いスキー・スノーボード用靴下を準備しましょう。濡れることを考えて予備も持参すると安心です。
・雪遊びグッズ
ソリやスコップなどの雪遊びグッズがあると、子どもがスキーに飽きても滞在を楽しめます。スキー場によってはレンタル可能な場合もあるため、事前にチェックしておきましょう。
■子ども連れでスキー場を利用する際の注意点

最後に、子ども連れでスキー場を利用する際に注意したいポイントを4つご紹介します。
◇スキー場のマナーを事前に確認しておく
ゲレンデでは、前方を滑っている人が優先であり、後ろから滑ってくる人は前方の人を危険に晒さないよう滑ることが基本です。
また、初心者や子どもがいるエリアでは、スピードを控えることが大切です。リフトを利用する際は順番を守り、子どもと一緒に乗る場合は必ず安全バーを下ろしましょう。
さらに、ソリやチュービングは専用エリアで行い、スキーヤーやスノーボーダーの進路を妨げないように注意が必要です。他の家族や子どもたちが安心して遊べるよう、大声を出したり危険な行動をしたりしないことも心がけましょう。
◇はぐれたときの集合場所を決めておく
スキー場では人が多く、子どもがはぐれてしまうこともあります。リフト乗り場やレストハウス、キッズパーク入口など「分かりやすい場所」を集合地点として設定し、事前に子どもに伝えておきましょう。
携帯電話を持たせると安心ですが、電波が弱い場所もあるため、無線機を活用するのもお薦めです。
◇救護所(パトロール小屋)やスタッフの場所を事前に確認しておく
転倒や衝突などでケガをした場合、すぐに救護所へ行けるよう場所を把握しておくことも重要です。携帯電話が圏外になるエリアもあるため、現地で直接助けを求められる場所を事前に確認しておきましょう。
◇こまめに休憩する
スキー場では、1時間に1回程度こまめに休憩を入れることが大切です。また、寒い環境でも脱水が起こることがあります。水分補給も忘れないようにしましょう。
レストハウスやキッズルームの場所を事前にチェックしておくと、スムーズに休憩が取れます。
■子ども連れでも安心!しっかりと準備して家族でスキーを楽しもう
子ども連れで訪れるスキー場を選ぶ際には、アクセスの良さやキッズパークの充実度、スクールやレンタルの有無、周辺環境といったポイントが重要な判断基準になります。これらを事前に確認した上でスキー場を選ぶことで、移動や現地での滞在がぐっと快適になります。
さらに、持ち物リストや注意点を事前にチェックして準備しておけば、現地でのトラブルを防ぎ、家族みんなが快適に過ごせます。関東から北海道まで、全国にはファミリー向けのスキー場が数多く存在しているため、ぜひこの記事を参考に冬の旅行計画を立ててみてください。


